【サイトの目的】

こんにちは、らこです。

今日はこのサイト

大人になったあなたと今を生きる子どもたちにオススメする本【君の図書室】』

本を売りたいブックレビューなのか、変な小説なのか、

はたまたアイドルグループの曲名のパクリなのか、

何が目的なのか3つにまとめてお伝えしたいと思います。

目的その1 こんなにも大人も読むべき児童書があるのかと気づいてほしい

絵本や児童書の中では、

私達が昔読んだファンタジーだけではなく、

今も刻々と時代の流れや人々の関心・心模様とともに

進化しています。

 

書店では児童書というカテゴリーに置かれ、

コーナーにいかなければ出会うことのないであろう素晴らしい本が日夜出版されています。

恥ずかしながら、学校司書にならなければ気づかないことでした。

 

毎年母がいくつになってもプレゼントしてくれる絵本も、

大人になった私に今も大切なことを響かせてくれています。

 

普段児童書(以外もレビューしています)に縁のない方も、

ぜひ読んでほしい逸品ばかりなので、

この機会に手にしていただけたら幸いです。

らこ先生
ちなみに私の図書通信は保護者の方に好評を頂いており、

毎月お父さん・お母さんのために本を借りていく児童が何人かます。笑

親子のコミュニケーションにもなれば望外の喜びです。

[目的その2 子どもと関わる人たちに良い児童書をすすめたい(公共の利益)

学校現場にいるとよくわかるんですが、

先生って忙しいんですよ。

はるさん
子どもの為なら時間を作るのが教師でしょ!
らこ先生
いやいや、君はまだ良くわかっていない。

学校にいる時間はもちろん、

帰宅後、育児して、夜授業準備や校務分掌の研究とかしたら、

ほぼ倒れて寝てると思うよ。朝早いし。

それを長期休み以外ずっとだよ。

「先生という仕事が好きだから」という理由でしか、

続けられないだろうと思うほど、

教務(授業や行事)・推進研究・生活指導・地域連携、

やらなきゃいけないことが山積み…。

 

自分、民間(販売・教育)も勤務したし、

公務員の事務職も経験したからわかるけど、

小学校の先生って気を抜いていい仕事と時間がないですよね…。

 

だから、読書が大切だってわかっていても、

よっぽど元から読書が趣味の先生ではない限り(約3~4割)

子どもにおすすめできるくらい児童書に詳しくはなれないですよ。

 

昔からの素敵な本は紹介できるけれど、

現代の児童書まではね。

 

まあ、それが学校司書の仕事なのですが、

また、学校司書は学校司書で、

子どもにおすすめできる授業時間が激減してしまったのです。

コロナ禍の影響で。

 

詳しくは別記事で述べますが、

だいぶ図書の授業のあり方も変わってしまい、

より、子どもたちに本の楽しさを伝える機会が

減ってしまったことは確かです。

 

なので、このサイトを訪れた方には、

なるべく労力をかけずに、

子どもにおすすめしたい本を見つけていただけるようにしたい。

 

それが、小さな一歩だけど、

子どもと関わるあなたに薦めてもらった事で、

子どもたちの豊かな生き方のファーストステップになるかもしれないから。

 

目的その3 現役学校司書/なりたい方との情報共有でより楽しい図書室に(成長記録)

私が学校司書になったのは2016年でした。

地域の小・中・高までおそらくかなりの子どもたち、先生方と知り合ってきました。

 

一方で、地域の同じく奮闘する学校司書同士の会合は年に1度くらい。

それでも先輩司書さんがコミュニティを作ってくださったので相談する場はあるのですが、

学校や司書さん自身の状況も様々で、あまり勉強する場や効率化できるリソースがありません。

 

学校司書になりたてのころから、POPって共有したら良くない?とか、

せっかく作った資料や制作物ってデジタル化してみんなの作業効率化できないかな…と思っていました。

 

なので、このサイトでは

今まで私が家で作った(学校司書なんてほぼサービス残業)お便りとか、

ワークブックとか、他の図書室でも使えそうなアイデアをばらまいていきたいです。

さくっと拝見した限り、

ワードプレスで図書室系ブログを作っていらっしゃる方がいなかったので、

いっちょ、半人前学校司書がやってみっかー!と思っています。

みんみ
すごいかわいいイラスト配布している司書さんもいたよ♪
らこ先生
ね!かわいい。きっと素敵な図書室なんだろうね。そんなサイトに私もしたい!
セイヤ
…でも自己満が8割の目的のブログでしょう…フフ
らこ先生
(バレた!)
心の避難場所
【本の探し方】

らこ先生はじめまして、らこです。 【君の図書室】では次の3つの本の探し方ができます。 まだの人はこちらもお読みいただくと基本自己満ブログだということがおわかりいただけます。 Contents1 日本十 ...

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